自分がもし、2002年の原著刊行時に本作を読んでいたなら、現代経済についての問題と解説について記した本として捉えたであろう。2021年の現在に、新版翻訳となった本書を読んだいま、経済を学ぶと同時に、20世紀の経済史を学ぶ本でもあると感じる。 原書刊行…
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